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食あたりで下痢や嘔吐には時間差はある!?

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仕事中や通学中、突然体調が悪くなってきてお腹が痛くなり、下痢や吐き気に襲われたことはありますか?
下痢がひどくトイレから出られないなんてことも。
昨日の牡蠣があたったかな?など思い当たる節がありましたら、それは食あたりの可能性があります。
おそらく大抵の方は症状が突然やってきていつどうやってウイルスや細菌に感染したかはわからないはずです。
感染自体はウイルスや細菌が体に入ってしまった時です。
この時間差のことを潜伏期間と言います。
しかし潜伏期間が長いから症状が重いとか、短いから軽いといったことはありません。
食あたりの原因となる細菌と潜伏期間、発症期間について紹介していきたいと思います。
腸管出血性大腸菌と呼ばれるものがあります。
皆さんもご存知かと思いますが0−157などで有名な病原性大腸菌です。
潜伏期間は約3日〜10日、発症期間は約1週間と言われています。
激しい嘔吐や下痢に見舞われまれ、血便となることもあります。
次にブドウ球菌です。
自然界のどこにでも存在する細菌で傷んだ組織を好みますので傷んだ食材を調理する人間の怪我には注意が必要となります。
潜伏期間は約2時間〜6時間で発症期間は約1日〜2日です。
下痢、嘔吐、腹痛が症状ですが重症化することは少ないですので、賞味期限が過ぎて傷んでしまっているものを食べてすぐに調子が悪くなり次の日にはおさまったという症状の場合はこちらになります。

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次はサルモネラ菌です。
家畜の腸にいる細菌で、加熱処理をした肉だと問題ありませんが、生肉や生焼けの状態ですと感染のおそれがあります。
潜伏期間は約6時間〜2日で発症期間は約1週間です。
激しい下痢、激しい嘔吐に見舞われますので脱水症状にならないように経口補水液などで水分補給をしてください。
次はカンピロバクターです。
この細菌も家畜の腸にいますので上記と同様に加熱処理をすれば大丈夫です。
焼く場合は中心の温度が75度で1分間と言われています。
潜伏期間は約1日〜7日で発症期間は約3日〜1週間です。
嘔吐、下痢、腹痛の他にも頭痛や筋肉痛、倦怠感などさまざまな症状が考えられるため、初期症状は風邪と勘違いしてしまう場合もあります。
最後にノロウイルスです。
皆さんご存知かとは思いますが毎年冬になると大流行するウイルスです。
乾燥や寒さにも強く、人から人へ感染する強いウイルスです。
牡蠣もノロウイルスを持っているため、牡蠣からノロウイルスに感染する方も多いです。
潜伏期間は約1日〜2日で発症期間は1週間です。
感染した場合は激しい腹痛や嘔吐、下痢になりますが症状は3日ほどで収まることも多いようですが1週間程度は様子を見たほうがいいでしょう。
潜伏期間がありますのでいまさっき食べたものが原因とは言えませんね。

時間差があることを知っておいてください。

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