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細菌等の種類による下痢の発症期間と食あたりの対処方法

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食あたりをしたかどうかは下痢、発熱、腹痛、嘔吐などの症状が現われて初めて気付く人がほとんどです。
でも感染自体はウィルスや細菌などを体内に取り入れた瞬間を指します。
この時間差を潜伏期間といいますが、潜伏期間と症状の重さは関係がないことが分かっています。
食あたりになってしまったときの下痢の症状が続く期間は、原因となっている細菌等の種類によっても異なってきます。
ブドウ球菌は自然界のどこにでも生息する細菌で、特に傷んだ組織を好むので、傷んだ食材や調理する人のケガなどには注意が必要です。
発症期間が1〜2日です。
腹痛や嘔吐、下痢などに見舞われますが、重症になることはあまりありません。
サルモネラ菌は家畜の腸内に生息する細菌で、生のまま食べたり、レア状態だったりすると感染の危険性があります。
発症期間がおよそ1週間です。
激しい嘔吐や下痢に見舞われます。
ノロウィルスは冬に流行するウィルスで、乾燥や寒さに強く、集団感染を引き起こすとても強いウィルスです。
発症期間はおよそ1週間です。
感染すると激しい腹痛、嘔吐、下痢に見舞われます。

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食あたりを起こしたときにウィルスや細菌を外に排出するため、人体には嘔吐や下痢をする防衛反応が働きます。
食あたりで発熱する原因は2通りあります。
その内の一つが、熱を発することでウィルスの増殖を抑えたり、ウィルスをやっつける白血球の働きを活発にしたりすることです。
食あたりのときに解熱剤を飲むのは控えた方が良いとされる理由はこういった面があるからなのです。
発熱する原因のもう一つは、細菌やウィルスによるものです。
ウィルス感染の場合、熱が上がったり下がったりと変化しますが、細菌感染の場合だと熱がなかなか下がらないケースが多いのが特徴です。
食あたりによる発熱にはこのような2種類の原因がありますが、発熱することに防衛反応としての役割があるならば、安易に解熱剤を使うのも考えものです。
解熱剤は服用する前に病院の相談をすることが大切です。
食あたりは一般的に初夏から夏、そして秋口に多く見られる病気です。
中でも小さい子供や高齢者の家族がいる人は、感染した場合に重症になるケースがあります。
手洗い消毒や加熱処理などの予防対策を徹底することが大切です。

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